お題「7000hitを記念して、なんかいつもと違う感じで決めてみよう」






【笑ってい●とも!風】

「はーい、どうも〜。司会の万事屋銀さんで〜す。いやー今日も天気いいスね〜」
そうですねー。
「あ〜、でも夕方から台風上陸して荒れるらしいね〜」
そうですねー。
「早く帰んないと、こんなん見に来てる場合じゃないんじゃないのォ?」
そうですねー。
「…いや、なら帰れよ」
…そうですねー。


「つーことで。昨日の真選組1番隊隊長、沖田君からの紹介。真選組副長、土方十四郎さんで〜す」
『あ、どうも』
「えー…。 髪切った?」
『切ってねーよ。開口一番、聞くこと他にねーのか』
「…るせーな。てめーに何一つ興味そそられねーんだよ」
『ああ?てめぇ、今、小声でなんつったぁ?!それがゲストに対する態度か!』
「あー。なんかお花も届いてますね〜」
『聞いてんのか!てめぇぇ!』
「土方十四郎様へ。真選組局長、近藤勲=Bあー。ゴリからマヨへの花ですね〜。なんつーか、内輪から内輪へ、みたいなね〜。花くらいくれる友達、他にいねーのか、っつー話っスねー」
『てめーに言われたかねーんだよ、このクソ司会者が!』

「続いて、昨日のゲスト、沖田君からのメッセージ。この番組を見た皆さん。生死問わず、土方さんを倒した奴には賞金を…=v
『なんつーメッセージ読み上げてくれてんだ!手配中の海賊か、俺は!俺宛でもなんでもねーだろ!』
「土方十四郎、デッドオアアライブ。ドシドシ挑戦お待ちしてま〜す」
『誰が待つかぁぁ!』

『大体、てめー人呼びつけといて、なんか一つくらいマトモな話題はねーのか!』
「あー?さっきからガタガタガタガタうるせーなー。一丁前に大物ゲスト気取りですか?コノヤロー」
『嫌な言い方すんじゃねーよ!ちゃんと打ち合わせ通り進行しろや!』
「しょーがねぇなぁ。なんだっけ?日々、真選組の一員として江戸を守っている土方さんから、皆さんに一言あるそうで〜す」

『えー。最近は攘夷志士どもも過激さを増している。一般市民だからと安心はできねぇ。夜間外出や戸締りには十分の注意を…』
「はいー、じゃ、一旦CMで〜す」
『いや、今、大事なとこだろーがァァ!』


「つーことで、時間なんで、お友達紹介どうぞ」
『早ぇーだろ!一個も身のある話してねーじゃねぇか!』
「てめぇに元々身のある話なんかありゃしねーよ。いいから司会に任せて、おとなしく一人でマヨっとけや」
『あああ?てめーこそ、司会のクセに上がらねぇテンションしやがって。ここはゲストに任せて、家で黙って甘ぶってろや』
「司会者に楯突くたァ、いい度胸じゃねーか。てめー、テレフォンショッ●ングの、あの、ずらっとゲストの顔写真並べたパネルに鼻毛とか書いてやんぞ。その月、ずっとさらしモンだぞ。月またいで安心しても、年忘れ特大号でまた使われんぞ、コノヤロー」
『小せぇ逆襲してんじゃねーよ!小学生か!てめーは!』

「えー。土方さんは友達いねーみてーなんで、残念ながら明日のゲストは無し、っつーことで〜す」
『いや、いねぇって言ってねーだろ!』
「そんなこんなな感じでも、とりあえず8000hitに向けて明日も見てくれるかな?」
『いいとも!…じゃねーんだよ!人の話聞いてんのか、コラァ!』






と、いうわけで、7000hit。
ひたすらゆるい感じで進んできたサイトですが、ご覧になっていただけた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
感謝の表現が、こんなしょうもない、おまけ短編ですいません…。
もし良かったら、これからもまた見てくれるかな?
いいともー。
…と言ってもらえるように、精進してまいります!